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イラスト完成しました。+ちょっとしたお話「男と狼」





こんちゃ、x、ノ

今回はちょっとした物語を書いてみました。
自分が生み出したキャラがどのような生い立ちなのかちょっとだけ妄想してみました。

オイラに文才も物語を書くセンスもありません。
なので、かなりありふれた物語であり、誤字乱文になっています、
閲覧注意ですので、読まれる方は細心の注意を払ってくださいな(;`・ω・´)
正直なところ、書いたものを見返したのですが「う~ん↓」でした(笑)

この記事の下部に完成絵がありますので、飛ばしてもらっても構いませんので!

(オリジナルのつもりですが情報弱者ゆえに、意図せず内容が似てしまった場合もありえますので、その時はご一報いただければ削除させていただきます。)(ヾノ・∀・`)ナイナイ

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 遠い昔、村はずれの山に年老いた男が住んでいた。男は大層な働き者で、毎年豊作で有名な百姓であった。そんな男に目をつけた役人は、法外な年貢を男に要求をしていたが、男は「自分の生き甲斐が人のためになる」と、これを喜んだ。
 田畑に精を出しているある日、男は歯型のついた弱った黒い狼の子をみつける。
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「親に捨てられたか。食い殺さなかったのは親のせめてもの情か…」
男はその狼を引き取ることにした。妻子のいない男は、わが子のようにこの狼を可愛がった。狼はそれに答えるように従順の育ち、男と狼は幸せに暮らした。
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 月日が流れたある年のことだった。度重なる天候不順による不作が訪れた。不作にも関わらず役人は男への年貢を今まで通りの量を徴収した。男の元に残ったのは、ほんのわずかな食糧だった。わずかな食糧を男は食べず狼に与えようとしていたが、狼はその従順さ故に男が食べ物を口にしなければ狼も食べ物を口にしなかった。わずかに残された食糧を分けながら生活をしていたが、時が経つごとに男と狼はやせ細り、男は病に侵された。そんな男を心配し狼は片時も離れず男のそばにいた。食糧は底を尽き何日も食べ物を口にしない日が続いた。それでも狼は献身的にその男からはなれようとはしなかった。だが、男はそばで弱っていく狼の姿が見ていられなかった。
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 男は病の体を起こし村へと向かった。その理由は物乞いだった。だか不作で飢餓に苦しんでるのは村人も同じ。そんな男の行為に村人は罵詈雑言を浴びせ続けた。
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それでも、狼のため男は頭を下げ続けた。見るに見かねた村の娘が「これを…。」と、ひと握りの粟(アワ)を差し出した。男は何度も娘にお礼を言い狼の元へ急いだ。狼にそれを差し出すと狼はそれをまじまじと見たが頭でそれを押し返した。そして狼は男に近寄り撫でて欲しそうに頭を差し出すだけであった。男はその狼の頭を撫でることしかできなかった。狼は幸せだった。この身、朽ち果ても、この男のそばにいられることが狼の生き甲斐だった。しかし男は耐えられなかった。わが子同然に育てたこの子(狼)が、老い先短い自分のために息絶える事が男は許せなかった。
「儂がこの子の自由と未来を奪っているのか。」
 自分という存在が、この狼を縛り付けてるのだと男は悟った。


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 夜が明け男は狼を連れて山へと向かった。山の奥深くに着くと男は狼にこう伝えた。
「これからはお前の好きなように生きなさい。」
 そう告げた後、男は山を下りようとしたが狼は男の後を追うだけだった。男は「そうか…。」と一言つぶやき、感情を押し殺し崖へと向かった。崖に着いた男は狼の頭を撫でて「すまぬ…すまぬ。許しておくれ。」と言い、大粒の涙をボロボロと流し狼を崖へと突き落とした。
「お前は優しい子だ。こうでもしないと諦めまい。これからは自分のためにいきなさい。」

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 狼はわけがわからぬまま崖を転げ落ちていった。崖下まで転げ落ちる頃にようやく気づいた。捨てられたのだと。狼は深い悲しみに満ちていた。狼はただ男のそばにいられるだけで良かった。他に何もいらなかった。ただそれだけで。狼は涙を流した。狼の生きる支えが崩れ去っていった。
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 時は流れ、錆びた刀を持った狼が男の家の前に立っていた。なぜここに戻ってきたのか。未練、復讐とも違うようなこの感情。狼にもわからなかった。感情が整理ができないまま男の家の藁のむしろ(ゴザ)をめくる。そこには変わり果てた男の骸と一通の遺書があった。その遺書は狼に宛てたものだった。すべてを知った狼は、男の骸が粉々になるほど強く抱きしめ大きな声で泣いた。
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 ひとしきり泣いた狼にこみ上げた感情は怒りだった。狼は男を弔い、遺骨を髪留めの形見にして闇へと消えていった。

 それから狼は多くの役人を斬り捨てた。斬り捨てるたびに狼は信じていた。「これで主が報われる」と。しかしそれは男の望んだ末路ではなかった。そして狼は人を斬る度に自我や記憶を失っていった。獣の狩猟本能、妖しの瘴気、人斬りの快楽、返り血を浴び、甘美な魂の味を堪能するたび狼はすべてを忘れ、ただただ人を斬り殺し、その魂を食らう妖しの獣と化してしまった。


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と、そんな感じの物語を妄想していたのですが、いざ書き出してみるとなんかコレジャナイ感といいますか、それほど盛り上がらなかったといいますか、そんな感じです(;´・ω・)ゝ

オイラは小説や文庫本などをほぼ読まないので、表現方法やボキャブラリーがとても貧困でした。
つじつま合わせとか段落、もうワケワカメで「そして」って段落に一回しか使えないんだっけ?とか、
そもそも、横の文章にも段落とかいるのとか、句読点の使い方とかてんやわんやでした。
本当に読みづらくへっぽこな物語で申し訳ないです(´・ω・`;)


そんなこんなで、この狼娘の紹介になります。
本当はただ獣耳娘の居合っぽいのを描いてみたのですが、
ちょっとストーリーが浮かんだのでそれっぽく物語にしてみました。
当初はヌコの妖怪にしようかと思いましたが、
「そういえばヌコの妖怪といえば今流行りの奴がある(;゚Д゚)!<ヤバイ!」と、
流行りの物にのっかるのが嫌いな、ひねくれたオイラなので急遽、狼娘になりました。


人を斬り魂を食らう狼の妖し(あやかし)

色仕掛けで男を斬り捨てる。
切り捨てた亡骸には手をつけない代わりに魂を食らう。
主に恐怖で満ちた魂を好んで食べる。
動物的動きから放たれる居合はまさに紫電一閃。
鍛冶屋がなくなった現在は愛刀が使えないので廃業中。

本来はとても従順な性格。
その大人びた風貌に反して恋愛に関してはとてもうぶ。
髪留めにh・・・


この設定って誰得!?(;゚Д゚)

そんなこんなでうちの娘にしようかなーと考えているこの頃です。x。ノシ
ドローイングとかで描いていこうかと思います。

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コメント

最初から最後までハラハラ菅が半端なくて、手に汗をにぎりました。
狼さんを崖から落とした時はもうダメかと思いましたが無事でよかったです(´・ω・`)
育ての男も復讐されてしまうのかドキドキしましたが、無事に和解できてよかったです!
そこから復讐に燃える無双キャラに持っていくのは王道で読んでる側も安心して狼さんを応援できました!

太字で書かれてる設定も面白いですね。
髪留めの骨はぜひ見たいですので、時間があればお願いします(*´ω`*)
狼さんが倫理観を失ってからはまた元の優しい子に戻るのでしょうか?その後の話も気になります~!

物語は細かいこと気にせずにありのまま思い付くまま描くほうが楽しいと思いますし、私も気にならないので、続きがあればまた描いてください(*´ω`*)

おじゃまします!
お恐れながら、読書させていただきました。

話の山場、伝えようとしていること、よくできています!
話も段落ごとに分けてあるので読みやすかったですし、
最後に狼さんどうなってしまうのか… 報われない狼さん(;ω;)
無差別に人を襲うようになってしまった狼さん…
狼さん… うん?  おおー 狼さんあっぱれ!!! (´∀`)/

悲壮感ぶっ飛んじゃいましたね! 生き生きとされておりまする!
う~む このまま悪い役人をバッタバッタと倒してもらいたいです^^

設定がシリアス娘ちゃんだけど 明るいってのもいいかも(^^♪
あまり細かいことを気になさらず、
キャラも立てばストーリーもなんとかなると思いますよ。

ときさめさんへ

読んで頂いたみたいで、ありがとうございます(´;ω;`)

トントン拍子からのハッピーエンドはお決まりすぎてちょっと…。
かと言って、ダークすぎるバットエンドは落ち込むので苦手↓
そんな感じで書いてみました。もっと読み手が自由に解釈できるように書こうと思ったのでなかなか(;´Д`)

「なぜ、狼から妖しになったのか?」「その後どうなるのか?」などなど。
理屈っぽいオイラはそのへんが書けませんでした(´・ω・`)読み手に設定を丸投げでしたね。
なので、今後のストーリーは良い誤魔化しが浮かんだら書こうかなというところです~

そうですよね!細かいことは気にせず気の向くまま書くほうが楽しいですよね!
貴重なご意見、ありがとうございました(`・ω・´)

masaさんへ

読んでいただきありがとうございまする(´;ω;`)

うぅ(;ω;`)よかったです。伝わってよかったです。
本当はもっともっとコンパクトにしたかったのですが、
伝わらないのが異常に怖かったんです(;´Д`)
狼ちゃんは過去が大変だった分、
今後はリアクション担当でこのブログに参加してもらおうかと思っています。

設定がしっかりしているとその世界への没入度が違う事を最近気づいたので、
できるだけ詳細にしたかったのですが、あんまり気にしてもの良くないですね(´・ω・`)

貴重なご意見、ありがとうございました(`・ω・´)

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プロフィール

春三(はるぞう)

Author:春三(はるぞう)
落書きをダラダラとブログで描いてます。
「ザ・中途半端」をモットーに練習中。
すべてから逃げ続けた「はぐれおっさん」
絵師になろうと決意して努力をしなかった。
今日はいいや、明日やろうと思っていたら
いつの間にか「おっさん」になっていた。
「絵で飯を食う!」をスローガンに奮闘中

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